神前幕のQ&A‐制作について

デザインデータとして、ご入稿頂けましたら、オリジナル神前幕に手描きの文字を印刷致します。

小さな文字であっても、神社幕には、表現する事が可能ですが、あまりに細かいと見難くなります。

神前幕を作成する生地は、白地となっておりますので、基本的に白色の表現は素材の色を活用します。

奉納幕の制作は、綿で行われる事が圧倒的に多く、色数が増えることで、価格も上がる製法を使用する場合も多くございます。文字数に関しては、いくら増えても問題なく行えますが、あまりに密集すると細かな表現が難しく、オススメは出来ません。

神前幕が製作される素材は、防炎加工を施せます。従いまして、必要に応じては、防炎処理を行えます。

神社幕は、設置される場所が決まっている為、必然的にそこに合わせたサイズで、作成される事が多くなっております。サイズに決まりはございませんが、見栄え良く設置する為には、適切な大きさで制作する事をオススメ致します。

神社幕作成を行う際、様々な仕立てをご選択して頂けますので、棒袋仕立てをご要望される際には、お申し付け下さい。

神前幕の形状を変化させることは、好ましい事ではございません。奇抜さよりも雰囲気を活かして作成して頂ければ幸いです。

オリジナル奉納幕の制作を行う際には、設置場所の大きさ、文字、サイズなどを予めご選択して頂けると、スムーズな特注オーダー作成へと移れると思います。それ以外にも、生地や枚数なども決めて頂ければ幸いです。

通常、神社幕を作成しております綿生地での製作は、納品まで、2週間ほど頂いております。その為、納期短縮を希望されるお客様は、担当までお気軽にご相談頂き、その旨、お申し付け頂けましたら幸いです。可能な限り対応致します。