仕立てについて

こちらでは、お客様オリジナルのデザインを、精巧に再現できる吊り下げバナーの仕立て方法についてご紹介させて頂きますので参考までにご覧下さい。

なお、吊り下げバナーをどういった場所でどのように設置したいのかで仕立て方法は変わってきますので、お気軽にご相談下さればと思います。お客様のニーズに合わせてハイクオリティーにお仕上げさせて頂きます。

上部棒袋加工

その名の通り生地素材の上部の辺を折り返し、筒状の空間を作った上で縫製する仕立て方法で、吊り下げバナーの仕立て方法としては代表的なひとつです。

当社ではお客様のご希望のサイズでお作りしておりますが、それに合わせてこの棒袋に通すための塩化ビニールパイプもカットして合わせてお届けすることも可能となっておりますので、お気軽にお申し付け下さい。

図を見て頂けると分かりやすいかと思いますが、バナー上部の裏側に塩化ビニール素材の板を縫い付けた状態で、パイプ下部に入ったスリットに横から差し込んで留める仕立て方法です。

パイプのスリットよりもバナーに縫い付けられた塩ビ板のほうが厚みがあるため、それが引っかかりとなる仕様です。取り付けや交換が容易に出来ますため、頻繁に交換しなくてはならない場合などにおすすめの仕立て方法です。